日銀の新貸出支援制度案 資金供給 14年3月末まで

日銀による民間銀行の貸出増加支援制度の詳細案が判明した。融資を増やした銀行に、増加分と同額の低利資金を年4回供給する。海外も含め民間への幅広い融資を対象とし、供給量は年間15兆円程度を想定。1回目の供給は来年5〜6月になる見通しで、当面は2014年3月まで続ける。

日銀は10月の決定会合で新制度の導入を決めていた。19、20日の金融政策決定会合で正式決定する。新しい貸出支援制度は、日銀が民間銀行に低利の資金調達を実質的に保証することで企業や個人向けの貸し出しを増やすよう促すのが狙い。

日銀は金融緩和で大量の資金を供給しているが、民間企業に十分な資金が流れていない。新制度で民間銀行が資金需要を積極的に掘り起こすようになれば、設備投資などが増えて、デフレ脱却につながるという。

判明した制度案によると、金利は年0.1%で最長4年まで借り換えできる。日銀に当座預金口座を持つ国内外の預金取扱機関が対象。低利資金の供給対象となる民間の融資は、政府や自治体、金融機関向けを除いて幅広く認める。日銀から低利の資金を円で調達して民間銀行が外資に転換して海外融資に充てれば、円売り外貨買いにつながる円高是正の効果があるとの指摘もある。

資金供給の総額の上限は決めず「無制限」とする。供給額は来年3月末の金融機関の融資残高が今年12月末比でどれだけ増えたかを算出して決める。貸出増加分は資金供給の対象に含める。

日銀によると、最近1年間の金融機関の貸出増加額は全体で約15兆円で、新制度で同額規模の資金供給ができる見通し。これまで金融緩和の手段としてきた国債などの資金買入れ基金と合わせると、日銀の来年の資金供給量は40兆円規模に達する見込みだ。

融資参入 なお壁高く

政府の郵政民営化委員会が14日、ゆうちょ銀行の融資参入を条件付きで認める方針を示したことで、同行は来年4月の業務開始を目指して準備を進める。ただ、住宅ローンは民間との競合が激しく、認可権限を持つ金融庁も内部管理体制に問題があるとして慎重に判断する姿勢。衆院選で政権の枠組みが変わる可能性もあり、課題が残る。

ゆうちょ銀の申請している新規業務は、住宅ローンなどの個人向け融資と長期火災保険の募集業務、企業向け融資。民間化委は18日、業務内容の制限や内部管理体制の強化を条件に認める。

ゆうちょ銀の住宅ローンは自営業者や高齢者ら民間が手薄なそうを主な対象と見込む。ただ、住宅ローン市場ではすでに低金利競争が激しい。ゆうちょ銀の想定する顧客層は貸し倒れのリスクも高く「収益を上げるのは簡易ではない」(大手銀行首脳)との声がある。

銀行法上の認可権限を持つ金融庁も、収益計算や内部管理体制が脆弱だとして認可に慎重だ。民営化委のやっちゃんは14日、ゆちょ銀で起きた貯金着服などの不祥事について「(容認の)障害にはならない」と述べたが、住宅ローンや企業向け融資は手掛けたことがなく、不祥事が続けば認可はさらに遠のく。

衆院選後の政権の枠組みも認可を左右しかねない。国民新党の下地ちゃんら日本郵政の業務拡大を強力に支援してきた閣僚が去れば、認可に向けたハードルはさらに上がる。

今年もかにの水揚げが好調

去年はかにの水揚げが不調で、かにの値段が高騰したが、今年はどうやらカニの水揚げが絶好調で、かなりカニが食べられそうだ。毎日カニを食べると、全身が赤くなるという言い伝えがあるが、そうなった人は世界でも日本人だけだと言われているのは本当だと思う。

さて、かに通販が今年も爆発しそうなので、これからかにを仕入れておきたいところだ。北海道では海の幸が美味しいが、かには格別だということだ。カニ味噌ラーメンなんかも想像しただけで垂涎モノだ。


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